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koji
2010-08-30 11:00 pm  

宵の口、祇園にて。

京都市には新門荘という旅館がある。
とある「サークル」の重鎮のおひとりが、私をビアガーデンに誘ってくださったのだ。
ここで私は初めて舞妓さんと会話をしました。 実は私は、京都に来てようやく3年目となります。なかなか地理を覚えることができず、新門荘も初めてお邪魔したのですが、屋上のビアガーデンに通されて眼前に舞妓さんを見たときに初めて、自分が京都で暮らしているのだと実感しました。 重鎮のお方も私が素直な感想に、完全に「どや顔」になっていましたが。

実際には、ビアガーデンで、たった一人の舞妓さんが1テーブルあたり5分程度同席してくれて、一緒に写真を撮ったりするだけです。

ただ、舞妓さんと座敷を愉しむなんて贅沢はなかなか出来ないわけですから、こういう「体験」を提供する新門荘ってすばらしいなと思いました。 我々もサービス業ですから、デジタルだろうがアナログだろうが、痒いところに手が届くように日々研鑽に努めたいですね。
ちなみに私の故郷ではビアガー電というダジャレな電車がこの季節に走り回っているらしいです。 最後に、その時の舞妓さんが取材されていました、海外のメディアですけど、すごくよく撮影されているので、お時間の許す限りご覧ください。

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